今流行ってるツインソウルと言う言葉にこだわりたくは無いけれど、
ツインソウルについての記事を読んでると、私の出遭った事とあまりに共通点が多く、色んな記事に助けられれたり慰められたりしています 。
もっと好きな言葉は『本当の相手』『魂の片割れ』。
彼に出遭った瞬間から、『この人が私の本当の相手だ』と思え、 その通り、ネットで検索した時に出会ったサイトが此処です。 『本当の相手』
写真はすべて、2011年の夏に一緒に日本に行った際のもの。右上は私の実家近所のパン屋カフェにて。左上は山陽小野田でのコンサート後の打ち上げにて。

その彼に出逢ってから、急にインスピレーションの量が増え、気がついたら、周りでもそういう、『 運命的出逢い』をして、急にインスピレーションが湧きまくり、現実世界とかけ離れていくのでは 、と不安になってる友人が増えていました。ドイツ人でも日本人でも。
何より戸惑ったのは、かなり、誰とでもある程度上手く意志の疎通が出来る私が、彼が相手だと、どうしてよいのか、何を話していいのか、わからなくなって混乱してる事。出逢ってすぐは、 『出遭った喜び』で会うたび喜びを示しあえたけれど、その時期が過ぎると、2人になってしまうとお互い下を向いて重くなってしまう、と言うのが何ヶ月もあった気がします。
そして、彼が言葉で話してくる内容と、彼と向き合ってて魂から魂に伝わってくる強烈なテレパシーのような物の内容が、全く違ったりする事。 どっちを信じていいのやらかなり混乱しました。
そして、そんなテレパシーのような物がくるのは、普通はないから、自分が恋して思いこんでるのか、いや、でも、恋したとこぐらい何度もあるけど、こんな感覚ないぞ、と思いなおしたり。。。
今やっと、彼の言う事に振り回されず、自分が言いたい事を伝えるようにし、言ってる事と感じ る事の相違で混乱する時は、それも言う事にして、コミュニケーションがまともになってきました。
付き合いとしては、相手から魂で感じる方向に進む方が、結局、言ってる事に振舞わされるよりずっと上手く行く事にも気付きました。そのうち、本人が、
「僕の言ってる事とか態度に振り回されないでくれ。思ってないことを言ったりやったりするから。」と言って来ました 。やっぱりね。。。
そして、何より特記すべきなのは、経験した事ないような、溢れてくる愛情。
相手を悲しませるぐらいなら、自分が犠牲になりたいほどの心。
本気で、『この人の為なら命も惜しくない』と思えてる自分にビックリしたり、当たり前に感じたり。 何より、目の前にどんな凄い音楽家が居ても、『なにくそ、負けるか』と心のそこでは思って来た、 精神的には男勝りだった自分が、彼には完全脱帽しきってる事にも、自分で驚きました。
だけど、これはレッスンしてもらって、更なる音楽的向上をはかるには、持って来いの精神で、これを幸いに、大事なプロジェクト前には好んで見てもらっています。
辛らつなレッスンしてきますが、これはこの年で向上挑戦する、何よりの言葉です。
彼にはそのすべての気持ちを伝え、最初は伝えるのが恐くてそこでもぶつかりあいましたが、伝えるのが当たり前に成ってきて、恐さがなくなったときから 、やっと友情らしい物が成り立って来ました。大ゲンカもするようになり、コレでもか、と言うようなひどい言葉を言い合った後、何も無かったかのようにケロッと笑い合えるのも、普通の友人とは違う。。。
喧嘩の最中には、世の中でこれほど憎らしい人は居ない気がしてくるけれど、
その最中でも、相手が危機にあったりすると、命を懸けても守りたくなる。
彼に出遭った後、次々に運命を感じる友人との出遭いが与えられています。
皆に共通してるのは、その出遭った友人達は、皆 、すでに『本当の相手』に出遭っており、『本当の 相手』と言う観念が通じることです。
そして、どの人との繋がりも、どこか常識や世間体 を超えた、インスピレーションでの繋がりになってることも不思議です。なんだか、次元の違う世界に紛れ込んだみたいな感覚になってきます。
そして、お互いにお互いの『本当の相手』との繋がりを自然に助け合うのも、
最近の運命的な友人達との共通点です。なにしろ、『本当の相手』との関係って大変 で、なっかなか上手く行きません。。。ささっと結婚できたような方々はうらやましいですが 、それでも、その後も、最高に幸せながらも、問題は尽きないみたい。
それにしても、私も、最初は孤立無援になった、いきなり一人で宇宙にほおり出された ような心細さでツインソウルに向き合っていましたが、気がつくと、助け合う仲間がどんどん現れてくれています。
私とツインソウルのやり取りも、まだまだ試行錯誤!
でも、その過程も、人生の醍醐味として楽しもうと思います。