Ostsee

2009年のクリスマス前、画家のボリッシュ女史との、コラボレーションをやった時の写真で す。その後、彼女の御宅に招待いただき、すっかり心が通じて、同じ街に違う芸術で励ましあえる存在って有難いです。写真を撮ってくださったのはやはり芸術家のご主人 、ボリッシュ氏。数年前まで、私と入れ違いで歌劇場の舞台芸術をされてたそうで、その写真も素敵でした。

真ん中のご夫人が、画家のボリッシュ女史。壁にかかってる鮮やかな大きな絵は彼女の新作です。

そして、クリスマスは例年のごとく、クリストフのご両親のお家に招かれました。上はご両親と、下はハルツから駆けつけてきたクリストフのお兄さんご夫婦と、です。いつもクリストフが写真を撮るので、本人がなかなか写っていないんですが。。 。

こちらはその前の春先、ご両親宅のお庭に続くベランダで。右で手を上げてるのがクリストフ。

「タイタニック」の野外舞台装置の前で、オーケストラの休憩時間 にツーショット。
歌劇場近所の公園にて。お気に入りの公園で 、天気が良いと良く此処でお弁当を食べてます。

前回の冬も寒くて湖が丸ごと凍ってしまい、スケートする人で賑わったのです。エルベ河も90パーセント凍った、と言う話でした。これは近所にあるノイシュタット湖です。

こちらは2010年の3月に小旅行で行った、オストゼーの「ジャスムント」 と言う自然公園です。ドイツは北にしか海が無いので、こういう絶景はとても貴重!ところが、もう3月と言うのに、今年のオストゼーはまだまだ 真冬でした。。吹雪は振るわ、ホテル近くの海は凍ってるわ、砂浜は 雪が深くてほとんど歩けないわ、で、「もう雪は結構だ~~~!!」と 叫びたくなる、今年のしつこい銀世界です。

今年のノイシュタット湖。やはり雪で、どこが湖なんだかわか りませんね。
そう見えませんが、海の中に立っているんです。海が凍り、その上に雪が積もってるので、
どこからが海なのかがわからなくなっています。
ドイツの北東の果てです。

「カップアコナ」という、灯台で有名な町へ。道の両側には私 より高い雪の山が。。。もう3月なんですけどね。。。上は灯台内で階段を上る私。

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